ひとことで言うと:クレジットカードの支払い方法のひとつで、毎月一定額を支払う代わりに高い手数料が発生する仕組みのことです。
もう少し詳しく
リボ払い(リボルビング払い)とは
リボ払いとは、クレジットカードの支払い方法のひとつで、月々の支払額を一定額に固定する代わりに、利用残高に対して高い手数料(年率15〜18%)が発生する仕組みのことです。
リボ払いの仕組み
- 利用額に関わらず月々の支払いは一定(例:月1万円)
- 残った未払い分には年15〜18%の手数料
- 元本がなかなか減らず、長期間支払いが続く
- 知らぬ間に借金が膨らむ典型パターン
なぜリボ払いは危険なのか
例:30万円の買い物を月1万円のリボ払いで支払う場合
- 単純計算:30か月で完済
- 実際:手数料込みで43万円超を支払う計算
- 完済までに4〜5年かかる
- 手数料だけで12〜13万円
「自動リボ」設定に要注意
カード会社が「自動リボ」の設定を勧めてくることがあります。一括払いで購入したつもりが自動的にリボ払いになる設定です。カード契約時の設定を必ず確認しましょう。
リボ払いから抜け出す方法
- 一括返済(できれば)
- 銀行のフリーローンで借り換え(年5〜10%でリボより低利)
- リボ払い残高を増やさず、月々の支払額を増やす
- 専門家(弁護士・司法書士)への相談
カード会社がリボを勧める理由
リボ払いの高い手数料はカード会社の主要な収益源です。「ポイント還元」「キャッシュバック」を餌にリボ設定を勧めてくる広告には注意が必要です。
リボ払いは「家計の癌」とも言われる仕組みです。絶対に手を出さないことが、健全な家計の鉄則と言えるでしょう。
具体例
例えば、月1万円のリボ払いで残高30万円が常にある状態だと、年間の手数料は約4.5万円。10年続けると手数料だけで45万円を払い、しかも元本は減らないままになります。「毎月1万円なら払える」という錯覚が、長期で大きな損失を生む典型例と言えるでしょう。
よくある誤解
「リボ払いは便利」と宣伝されますが、実態は「高金利の借金」です。クレジットカードは一括払いで使うのが鉄則と言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
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