副業・確定申告・税金の相談
税金・副業・相続 ふるさと納税が“ただの寄付”になっている人、実は結構います|控除されない5パターンと確認方法を独立系FPが解説【2026年】
「ふるさと納税=実質2,000円でお得」と思ってやっているのに、実は“ただの寄付(節税ゼロ)”になっている人が、意外とたくさんいます。ふるさと納税がお得になるのは「控除の上限内」で「手続きを正しく完了」した場合だけ。ありがちなのは、①控除上限額を超えて寄付した、②そもそも税金を払っていない(専業主婦・住民税非課税・扶養内など)、③ワンストップ特例や確定申告の手続きを忘れた(または確定申告でワンストップが無効に)、④収入の少ない側の名義で寄付した、⑤住宅ローン控除や医療費控除が大きく控除枠を使い切れない——の5パターン。これらに当てはまると、自己負担2,000円で済むはずが、まるまる寄付になってしまいます。さらに2025年10月からは仲介サイトのポイント付与も全面禁止に。自分が「損する側」になっていないかの確認方法と対策を、独立系FPが解説します。※2026年7月時点の一般的な解説。
税金・副業・相続 震災復興特別税とは?いつまで続く?所得税は2047年まで延長・住民税は森林環境税に切替|2026年最新を独立系FPが解説
給与明細や源泉徴収票にある「復興特別所得税」。これは東日本大震災の復興財源のための税で、所得税額に2.1%を上乗せするものです。「いつまで続くの?」——実は税目ごとに答えが違います。所得税分(2.1%)は当初2037年までの予定でしたが、防衛費の財源をめぐる税制改正で、2027年(令和9年)から税率を1.1%に引き下げつつ、新たに防衛特別所得税(1%)を上乗せ(合計2.1%は変わらず)、復興財源を確保するため課税期間が10年延長され、2047年(令和29年)まで続く見込みです。一方、住民税に上乗せされていた復興特別税(年1,000円)は2023年度で終了しましたが、2024年度から森林環境税(年1,000円)に切り替わり、名目を変えて実質的に続いています。法人向けの復興特別法人税は2014年に前倒しで終了済みです。2026年7月時点の最新情報を、負担額の目安とあわせて独立系FPがやさしく整理します。
税金・副業・相続 相続税“対策”はほとんどの人に不要|大半は基礎控除でかからない。本当に大切な「相続対策」を独立系FPが解説【2026年7月版】
「相続税対策をしないと大変」とよく聞きますが、実は相続税がかかるのは亡くなった方全体の約1割(令和5年分の課税割合は9.9%)だけ。相続税には基礎控除「3,000万円+600万円×法定相続人の数」があり、さらに配偶者は1億6,000万円(または法定相続分)まで非課税、生命保険金・死亡退職金は各500万円×法定相続人の数まで非課税、自宅の土地は小規模宅地等の特例で最大80%評価減——と控除がとても手厚いのです。だから、不動産(アパート・タワマン)や一時払い保険といった「相続税対策」を名目にした商品は、多くの人にとって不要どころか、かえってリスクになりがち。本当に大切なのは、税金の話ではなく「相続対策(=争族を防ぐ対策)」——誰がどう分けるかを決める遺産分割・遺言・納税資金・認知症への備えです。相続税は約1割の人だけの話、でも“相続でもめる”は誰にでも起こります。2026年7月時点の最新の制度をふまえ、独立系FPが正直に解説します。
税金・副業・相続 副業で成果を出す方法|初心者は「プロダクトアウト」より「マーケットイン」で考えろ【独立系FP解説】
副業を頑張っているのに成果が出ない——その原因の多くは「作ってから売り方を考える(プロダクトアウト)」という順番にあります。プロダクトアウトは自分が作りたい物・やりたい事が起点なので、そもそも需要があるか分からないまま走り出してしまいがち。一方のマーケットインは、すでに売れている・需要のある“人の悩みや困りごと”を起点に商品(コンテンツ)を作る考え方です。初心者ほどマーケットインを徹底すべき理由と、需要の見つけ方・始め方を、独立系FPが具体的に解説します。
税金・副業・相続 住民税非課税世帯とは?なぜ優遇される?条件・年収の目安と“狙うべきでない理由”をFPが解説
「給付金の対象は、また“住民税非課税世帯”だけ…」——ニュースを見るたび、そう感じてモヤッとする人は多いはずです。住民税非課税世帯とは、ざっくり言えば「世帯全員の住民税がゼロになる、低所得と認められた世帯」のこと。給付金だけでなく、社会保険料の軽減や医療費の負担軽減、NHK受信料免除など、たしかに多くの優遇があります。この記事では、住民税非課税世帯の正体・なぜ優遇されるのか・どうすればなれるのか(年収の目安)を解説したうえで、独立系FPとして「意図的に非課税世帯を狙うのはおすすめしない」理由まで、正直にお伝えします。※金額の基準は自治体や年度で異なります。記載は執筆時点の一般的な目安です。
税金・副業・相続 消費税は廃止すべき?私の答えはNO|“平等な税金”と再分配のリアルをFPが解説
「消費税は悪い税金だ、廃止すべき」——SNSでも選挙でも、よく聞く主張です。でも独立系FPの私の答えは、正直に言うと「NO」。理由は、消費税が“全世代が薄く広く負担する平等な税金”で、働いていない高齢者や資産家からも財源を確保できること。そして集めた税は社会保障として戻ってくるため、一般的な年収の人はむしろ「払った額以上の恩恵」を受けやすいこと。この記事では、消費税を廃止すべきでないと私が考える理由を、反対派の最大の論点“逆進性”にもフェアに触れながら、FPねこがやさしく解説します。※これはあくまで一つの見方で、政治的な特定の立場を推すものではありません。
税金・副業・相続 大学生のバイトは年いくらまで?親の扶養が外れる「150万・159万の壁」を2026年版で解説
大学生(19〜22歳)のバイトは年いくらまで稼いでOK?2025年の改正で「103万円の壁」は実質なくなり、親の健康保険の扶養は150万円、親の税金(特定親族特別控除)は159万円まで満額になりました。親・本人それぞれに効く壁と、損しない働き方を独立系FPがわかりやすく解説します。
税金・副業・相続 扶養を抜けて社会保険に入るメリット・デメリット|将来の年金はいくら増える?【2026年版】
扶養を抜けて社会保険(厚生年金・健康保険)に入ると、手取りは減るけれど将来の年金や保障は増えます。月8.8万円で加入した場合に年金がいくら増えるかの試算、傷病手当金・出産手当金などのメリット、保険料負担などのデメリットを整理。結局入った方が得かを独立系FPが本音で解説します。
税金・副業・相続 扶養内で130万円近くまで稼ぐ方法|106万円の壁は「会社ごと」判定を活用【ダブルワーク・スポットバイト】
大きい会社のパートでも、106万円の壁は「会社ごと」に判定される仕組みを使えば、扶養のまま130万円近くまで働けるケースがあります。ダブルワーク・スポットバイト(タイミー等)・個人事業の組み合わせ方と、130万円未満の合算ルール・健康保険の認定など注意点を独立系FPがわかりやすく解説します。
税金・副業・相続 年収の壁を2026年版でわかりやすく解説|103万・106万・130万・160万の壁と損しない働き方
2026年の「年収の壁」を税金と社会保険に分けてわかりやすく解説。103万→160万への引き上げ、106万円の壁の撤廃、130万円の壁など最新の改正を反映。“壁は坂と崖”の考え方で、働き損を避けつつ手取りを最大化する働き方を独立系FPが提案します。