キャッシングとは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

その他重要用語
キャッシング / Cash Advance
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:クレジットカードや消費者金融からお金を借りる仕組みのこと。手軽な反面、金利が極めて高くなります。

もう少し詳しく

キャッシングとは

キャッシングとは、クレジットカードや消費者金融(プロミス、アコム、アイフルなど)から、ATMやネットを通じてお金を借りる仕組みのことです。手軽に借りられる反面、金利が極めて高いのが特徴です。

キャッシングの種類

  • カードキャッシング:クレジットカード会社からの借入
  • 消費者金融:プロミス、アコム、アイフルなど
  • 銀行カードローン:銀行が提供(金利はやや低め)

金利の水準

  • カードキャッシング:年15〜18%
  • 消費者金融:年14〜18%
  • 銀行カードローン:年4〜14%

利息制限法

法律上の上限金利は元本に応じて設定されています:

  • 10万円未満:年20%
  • 10万円〜100万円:年18%
  • 100万円超:年15%

なぜキャッシングは危険なのか

例:50万円をキャッシング(年18%)で借りて、月1万円ずつ返済

  • 元本:50万円
  • 利息総額:約26万円
  • 返済期間:6年4か月

キャッシング地獄に陥らないために

  • 緊急予備資金を確保しておく(生活費6か月分以上)
  • カードのキャッシング枠は0円に設定
  • 「手軽に借りれる」感覚を持たない
  • どうしても必要なら銀行カードローンを先に検討

キャッシングが必要な場面の代替策

  • 医療費:高額療養費制度を活用、医療費控除
  • 失業時:失業保険、生活防衛資金
  • 冠婚葬祭:互助会、家族・親族への相談
  • 家電故障:分割払い(金利の低い ショッピングローン)

すでに借金がある人へ

複数の借入で苦しい場合は、弁護士・司法書士による「債務整理」(任意整理・個人再生・自己破産)の相談が選択肢になります。詳細は「個人再生」「任意整理」の記事を参考に。

具体例

例えば、生活防衛資金がなく緊急の出費50万円をキャッシング(年18%)で借りた場合、月1万円返済で6年強かかり、利息だけで26万円。同じ50万円を緊急予備資金で対応できていれば、利息ゼロで済んだ計算になります。生活防衛資金の重要性が改めて分かる典型例と言えるでしょう。

よくある誤解

「キャッシングは即日借りられて便利」と宣伝されますが、便利さの裏に高金利のワナがあります。緊急予備資金を貯めておくことが、キャッシングに頼らない家計の第一歩と言えるでしょう。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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