ひとことで言うと:投資家が保有する金融資産の組み合わせのことです。リスクとリターンのバランスを設計します。
もう少し詳しく
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは、投資家が保有する金融資産(株式・債券・投資信託・不動産・現金等)の組み合わせのことです。リスク分散とリターン最大化のバランスを取って設計します。
ポートフォリオの構成要素
- コア資産:長期保有の中核(全世界株式インデックス等)
- サテライト資産:補完的に保有(個別株・テーマ型投信)
- 流動性資産:現金・短期国債(生活防衛資金)
- オルタナティブ:金・REIT・暗号資産等
代表的なポートフォリオ例
### バフェット流(90:10ポートフォリオ)
- 株式インデックス:90%
- 短期米国債:10%
### レイダリオの「全天候型」
- 株式:30%
- 中期米国債:15%
- 長期米国債:40%
- 金:7.5%
- コモディティ:7.5%
### 60:40ポートフォリオ
- 株式:60%
- 債券:40%
ポートフォリオ管理のポイント
- 定期的な確認:年1〜2回
- リバランス:当初比率からのズレを修正
- コスト管理:信託報酬の合計を把握
- 税効率:NISA優先で課税口座を補完
FPねこの視点
「複雑なポートフォリオが優れている」というのは幻想です。バフェット自身が「妻には現金10%・S&P500インデックス90%を残す」と言っているように、シンプルなほうが長期では成功しやすい傾向があります。
具体例
例えば、35歳の会社員が新NISAで月10万円積立し、銀行預金300万円を別途保有する場合のポートフォリオ:オルカン80%・現金20%。年齢が上がるにつれ債券・現金比率を増やすのが一般的です。
よくある誤解
「個別株でポートフォリオを組まないと面白くない」と言われがちですが、長期では個別株ピックよりインデックス1本のほうが好成績になることが多いです。シンプルさは退屈ですが、再現性が高いです。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。