収入保障保険とは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

保険
シュウニュウホショウホケン / Income Indemnity Insurance
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:被保険者が亡くなった後、家族が毎月一定額を受け取れる生命保険のことです。

もう少し詳しく

収入保障保険とは

収入保障保険とは、被保険者が亡くなった時または高度障害状態になった時に、保険金を「毎月一定額」で家族が受け取れる生命保険のことです。一括受取の通常の生命保険と違って、長期にわたる収入の保障が目的です。

収入保障保険の特徴

  • 給付:被保険者死亡時から、契約満期まで毎月支給
  • 期間:満期(多くは55〜65歳)まで
  • 保険料:定期保険より割安(合理的)
  • 死亡時期が遅いほど、総給付額は減る(残り期間が短いため)

収入保障保険のメリット

  • 子育て世帯の所得保障に最適
  • 子の年齢が上がるほど必要保障額が下がる仕組みと自動的に合う
  • 定期保険より保険料が割安

収入保障保険のデメリット

  • 一括の大金が必要な場面(住宅ローン完済等)には不向き
  • 受取金は雑所得扱いになり、所得税の対象
  • 解約返戻金がない(掛け捨て)

設計例

  • 月10万円給付・55歳満期・30歳契約:月2,500〜4,000円
  • 月15万円給付・60歳満期・30歳契約:月4,000〜6,000円

必要保障額の考え方

子育て世帯:

  • 子1人・子独立まで15年:月10万円給付(合計1,800万円規模)
  • 子2人・子独立まで18年:月15万円給付(合計3,240万円規模)

公的遺族年金(年150〜200万円)と組み合わせて、必要保障額を計算します。

収入保障保険 vs 定期保険

  • 収入保障保険:時間経過で給付総額減(合理的)、保険料安め
  • 定期保険:給付額固定、保険料やや高め

子育て世帯では、収入保障保険の方が「合理的でコスパ良い」と言われることが多いです。

申込時の注意

  • 告知義務(病歴・職業)
  • 喫煙者・非喫煙者で保険料差別あり
  • 健康診断結果が良いと割引

詳細は「生命保険、いくらかければOK?」を参考に。

具体例

例えば、年収500万円・子2人(小学生)の世帯主(30歳男性・非喫煙)が、月12万円給付・60歳満期の収入保障保険に加入。保険料は月3,500円程度。万一の場合、子が独立するまで毎月12万円の収入が保障される計算です。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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