こんにちは、FPねこです🐾 「加給年金」という言葉、聞いたことはありますか?年下の配偶者がいる人がもらえる、いわば年金の家族手当です。最大で年約40万円。知らないと損する制度を解説します。
加給年金とは
厚生年金に20年以上加入していた人が65歳になったとき、年下の配偶者(または18歳未満の子)がいる場合に上乗せされる年金です。配偶者が65歳になるまで受け取れます。
いくらもらえる?(2026年度)
- 配偶者加給:年額234,800円
- 特別加算(一定の生年月日以降):年額173,300円
- 合計:年額408,100円(月約34,000円)
たとえば配偶者との年齢差が10歳なら、10年間で約400万円もの加算になります。

質問うちは妻が5歳年下です。加給年金、もらえますか?

FPねこもらえる可能性が高いにゃ🐾 条件は3つ。①本人が厚生年金に20年以上加入、②65歳時点で年下の配偶者がいる、③配偶者の年収が850万円未満。この条件を満たせば、配偶者が65歳になるまで年約40万円もらえる。5歳差なら5年間で約200万円。申請を忘れずにね。
受給の条件
- 本人が厚生年金に20年以上加入
- 65歳到達時に年下の配偶者がいる
- 配偶者の年収が850万円未満
- 生計を同一にしている
繰下げとの「罠」に注意
大事な注意点です。厚生年金を繰り下げると、その間は加給年金を受け取れません。加給年金は繰下げで増額もされません。そのため、加給年金の対象者は基礎年金だけ繰り下げて、厚生年金は65歳から受け取るのが多くの場合に有利です。

質問申請は自分でやらないといけないんですか?

FPねこ65歳の年金請求のときに、一緒に申請するにゃ🐾 「老齢厚生年金裁定請求書」と「加給年金額加算開始事由該当届」を提出する。配偶者の所得証明や戸籍謄本が必要。手続きが不安なら、年金事務所で無料相談できるから活用してにゃ。
まとめ
- ✅ 年下配偶者がいれば年約40万円の加算
- ✅ 条件は厚生年金20年以上+配偶者65歳未満+年収850万円未満
- ✅ 繰下げで加給年金は消える→基礎年金のみ繰下げが賢い
- ✅ 申請を忘れずに

