ひとことで言うと:東証プライム市場の全銘柄を対象とする日本の代表的な株価指数のことです。日経平均と並ぶ重要指標です。
もう少し詳しく
TOPIXとは
TOPIX(Tokyo Stock Price Index、東証株価指数)とは、東京証券取引所プライム市場に上場する全銘柄を対象とする日本の代表的な株価指数のことです。時価総額加重平均で算出され、日本株市場全体の動きを示します。
TOPIXと日経平均の違い
| 項目 | TOPIX | 日経平均 |
|—|—|—|
| 対象銘柄 | プライム市場全銘柄(約1,600社) | 選定された225銘柄 |
| 算出方法 | 時価総額加重平均 | 株価平均(みなし額面調整) |
| 単位 | ポイント | 円 |
| 影響度 | 時価総額の大きい銘柄が大 | 値がさ株が大 |
TOPIXの特徴
- 広範な対象:プライム市場全銘柄(約1,600社)
- 時価総額加重:大企業の影響が大きい(トヨタ、ソニー、三菱UFJ等)
- 市場全体の動き:日本株市場全体を把握しやすい
- ベンチマーク:機関投資家のベンチマークとして利用
TOPIXに連動する商品
- ETF:1306(NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信)、1308(上場インデックスファンドTOPIX)
- 投資信託:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、ニッセイTOPIXインデックスファンド
TOPIXの過去パフォーマンス
- 過去30年:年率約3〜4%(配当込み)
- 過去10年:年率約8%(配当込み)
- バブル後の低迷期:1989年〜2012年は長期低迷
FPねこの視点
日本の高齢化と人口減少を踏まえると、TOPIX単独投資は成長性で米国・全世界に劣る可能性があります。ただし円資産として安定性があるため、全世界株式と組み合わせて持つのは一案です。
具体例
例えば、新NISAのつみたて投資枠でeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)を月1万円積立。年率4%で運用すれば20年で約367万円に。日本株中心の運用を希望する人や、為替リスクを取りたくない人に向きます。
よくある誤解
「TOPIXは日本経済そのもの」と言われがちですが、構成上位は輸出企業(トヨタ・ソニーなど)が多く、為替に大きく影響されます。完全な「円資産」とは言えない点に注意が必要です。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。