単元株とは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

投資・資産運用
タンゲンカブ / Standard Trading Unit
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:株式の売買単位のことです。日本の上場株式は100株単位が標準です。

もう少し詳しく

単元株とは

単元株とは、株式の最低売買単位のことです。日本の上場株式は2018年10月から100株単位に統一されています。100株未満では通常の証券会社では売買できません。

単元株の歴史

  • 2007年以前:銘柄により1株・10株・100株・1,000株とバラバラ
  • 2007〜2018年:株式併合や売買単位変更で段階的に統一
  • 2018年10月:日本全銘柄が100株単位に統一

単元株の取引

  • 1単元=100株:通常の売買単位
  • 必要資金:株価×100株
  • 議決権:1単元(100株)につき1票

必要資金の例

| 株価 | 1単元(100株) |

|—|—|

| 1,000円 | 10万円 |

| 3,000円 | 30万円 |

| 10,000円 | 100万円 |

| 50,000円(ファーストリテイリング等) | 500万円 |

単元未満株(ミニ株・S株)

  • 証券会社の独自サービス:1株から購入可能
  • 手数料:通常の取引より高め
  • 議決権:原則なし(一部例外あり)
  • 株主優待:原則対象外(一部例外あり)

株主優待を目当ての場合

  • 多くの企業:100株(1単元)以上で優待対象
  • 長期保有特典:3年以上保有で優待増額もあり
  • 少額投資:単元未満株では優待対象外なので注意

FPねこの視点

「ファーストリテイリングを100株買うには500万円必要」というのは個人投資家にはハードルが高い金額です。そのため、SBI証券「S株」、楽天証券「かぶミニ」など単元未満株サービスを利用して1株から少額投資する人が増えています。

具体例

例えば、トヨタ自動車(株価3,000円程度)を1単元(100株)買うには約30万円必要。一方、SBI証券のS株なら1株3,000円から購入可能。少額で複数銘柄に分散投資したい個人投資家に向いています。

よくある誤解

「単元未満株は議決権がないからメリットがない」と思われがちですが、配当は持株数に応じて受け取れます。少額から個別株投資を始める入口として活用できる仕組みです。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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