所得税とは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

税金・控除
ショトクゼイ / Income Tax
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:個人の所得に対してかかる国税のこと。給与・事業所得・利子配当などに対して累進課税で課されます。

もう少し詳しく

所得税とは

所得税とは、個人が1年間に得た所得に対してかかる国税のことです。給与所得・事業所得・配当所得・不動産所得・譲渡所得など、所得の種類ごとに計算され、合算した課税所得に対して累進課税方式で税額が決まります。

所得税の税率(2026年5月時点)

課税所得に応じて5%〜45%の7段階の累進課税:

  • 195万円以下:5%
  • 195万円超〜330万円:10%
  • 330万円超〜695万円:20%
  • 695万円超〜900万円:23%
  • 900万円超〜1,800万円:33%
  • 1,800万円超〜4,000万円:40%
  • 4,000万円超:45%

加えて、復興特別所得税(2.1%加算)が現在も適用されています。

所得税の計算流れ

1. 収入から必要経費・給与所得控除を引いて所得を算出

2. 所得から各種控除(基礎控除、配偶者控除、扶養控除など)を引いて課税所得

3. 課税所得に税率を掛けて税額を算出

4. 税額控除(住宅ローン控除など)を引いた額が納税額

給与所得者の所得税

会社員は給与から源泉徴収で所得税が天引きされ、年末調整で精算される仕組み。多くの場合、確定申告は不要です。

所得税を抑える代表的な方法

  • iDeCo拠出(全額所得控除)
  • ふるさと納税
  • 医療費控除
  • 生命保険料控除・地震保険料控除
  • 住宅ローン控除(税額控除)

具体例

例えば、年収500万円の独身会社員の場合、給与所得控除と基礎控除を引いた課税所得は約290万円。所得税率は10%なので約14万5,000円。さらに復興特別所得税を加えて約15万円の所得税が課される計算です。iDeCo月2.3万円の所得控除を活用すれば、年間約4〜5万円の節税効果が期待できます。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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