ひとことで言うと:病気やケガに備える、会社員・公務員が加入する公的医療保険のことです。
もう少し詳しく
健康保険とは
健康保険とは、病気・ケガ・出産・死亡などの際に、医療費負担の軽減や各種給付を受けられる、会社員・公務員などが加入する公的医療保険のことです。
健康保険の種類
- 協会けんぽ:中小企業の会社員が加入する全国健康保険協会
- 組合健保:大企業や同業種の組合が運営
- 共済組合:公務員・教職員
- 国民健康保険:自営業・フリーランス・無職など(後述)
主な給付
- 療養の給付(医療費の7割を保険負担、本人負担3割)
- 高額療養費制度(月の自己負担上限)
- 傷病手当金(病気・ケガで休業時、給与の2/3)
- 出産手当金(産前産後の休業時、給与の2/3)
- 出産育児一時金(一児につき50万円)
- 埋葬料
保険料
- 給与の約10%(労使折半、本人負担約5%)
- 介護保険分(40歳以上)が別途上乗せ約1.8%
家族の扶養
被保険者の被扶養者(配偶者・子・親など)も健康保険でカバー。年収130万円未満(60歳以上は180万円未満)等の条件あり。
健康保険のメリット
民間医療保険を別途加入しなくても、十分な医療保障が確保されています:
- 医療費3割負担
- 高額療養費で月の自己負担上限約8.8万円(標準的所得)
- 傷病手当金で休業時の給与2/3保障
退職後の選択
会社退職後の選択肢:
1. 任意継続被保険者(最長2年、保険料は全額自己負担)
2. 国民健康保険に切替
3. 家族の扶養に入る
詳細は「保険見直し完全ガイド」「医療保険は本当に必要?」を参考に。
具体例
例えば、年収500万円の会社員。健康保険料は本人負担で年約25万円。これで医療費3割負担+高額療養費+傷病手当金+出産関連給付などが受けられます。民間の医療保険を月3,000円かけても、健康保険のカバー範囲には及ばないことが多いと言われます。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
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