健康保険とは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

社会保険・年金
ケンコウホケン / Health Insurance
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:病気やケガに備える、会社員・公務員が加入する公的医療保険のことです。

もう少し詳しく

健康保険とは

健康保険とは、病気・ケガ・出産・死亡などの際に、医療費負担の軽減や各種給付を受けられる、会社員・公務員などが加入する公的医療保険のことです。

健康保険の種類

  • 協会けんぽ:中小企業の会社員が加入する全国健康保険協会
  • 組合健保:大企業や同業種の組合が運営
  • 共済組合:公務員・教職員
  • 国民健康保険:自営業・フリーランス・無職など(後述)

主な給付

  • 療養の給付(医療費の7割を保険負担、本人負担3割)
  • 高額療養費制度(月の自己負担上限)
  • 傷病手当金(病気・ケガで休業時、給与の2/3)
  • 出産手当金(産前産後の休業時、給与の2/3)
  • 出産育児一時金(一児につき50万円)
  • 埋葬料

保険料

  • 給与の約10%(労使折半、本人負担約5%)
  • 介護保険分(40歳以上)が別途上乗せ約1.8%

家族の扶養

被保険者の被扶養者(配偶者・子・親など)も健康保険でカバー。年収130万円未満(60歳以上は180万円未満)等の条件あり。

健康保険のメリット

民間医療保険を別途加入しなくても、十分な医療保障が確保されています:

  • 医療費3割負担
  • 高額療養費で月の自己負担上限約8.8万円(標準的所得)
  • 傷病手当金で休業時の給与2/3保障

退職後の選択

会社退職後の選択肢:

1. 任意継続被保険者(最長2年、保険料は全額自己負担)

2. 国民健康保険に切替

3. 家族の扶養に入る

詳細は「保険見直し完全ガイド」「医療保険は本当に必要?」を参考に。

具体例

例えば、年収500万円の会社員。健康保険料は本人負担で年約25万円。これで医療費3割負担+高額療養費+傷病手当金+出産関連給付などが受けられます。民間の医療保険を月3,000円かけても、健康保険のカバー範囲には及ばないことが多いと言われます。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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