ひとことで言うと:マイホーム購入や建築のために金融機関から長期間にわたって借り入れるローンのことです。
もう少し詳しく
住宅ローンとは
住宅ローンとは、自宅の購入・新築・建て替え・リフォームなどを目的として、金融機関から長期間にわたって借り入れるローンのことです。一般的に借入期間は最長35年、住宅の購入価格に対して90〜100%まで融資されるのが通例です。
住宅ローンの主な種類
- 銀行ローン(民間ローン):メガバンク・地方銀行・ネット銀行などが提供
- フラット35:住宅金融支援機構と民間が提携する全期間固定金利ローン
- 財形住宅融資:勤労者財産形成住宅貯蓄を行っている人向け公的ローン
住宅ローンの金利タイプ
- 固定金利(フラット35など):借入期間中ずっと金利が変わらない
- 変動金利:半年ごとに金利が見直される
- 固定期間選択型:当初の一定期間(3年・10年など)のみ固定
住宅ローン選びのポイント
- 金利タイプ:将来の金利上昇リスクをどう見るか
- 返済期間:長いほど月額は安いが総利息は増える
- 団信の保障内容:がん・三大疾病特約の有無
- 手数料・保証料:金融機関により大きく異なる
FPねこの視点
住宅ローンは「人生最大の借金」と言われます。月々の返済額は手取り月収の25%以内、ボーナス払いは原則しない、繰り上げ返済の余力を残す、というのが安全な目安です。金利の0.1%差でも35年の総利息では大きな差になるため、複数の金融機関を比較することが大切です。
具体例
例えば、年収600万円の会社員が3,500万円を変動金利0.5%・35年返済で借りた場合、月々の返済額は約9.1万円、総返済額は約3,815万円となります。同じ条件をフラット35の固定金利1.8%で借りた場合、月々約11.2万円、総返済額は約4,720万円となり、約900万円の差が出ます。
よくある誤解
「金利が低い変動金利が絶対お得」と思われがちですが、変動金利は将来上昇するリスクを借りた本人が負います。返済期間が長いほどそのリスクは大きくなるため、家計の余裕度を踏まえて選ぶことが重要と言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。