ひとことで言うと:被保険者が亡くなった後、家族が毎月一定額を受け取れる生命保険のことです。
もう少し詳しく
収入保障保険とは
収入保障保険とは、被保険者が亡くなった時または高度障害状態になった時に、保険金を「毎月一定額」で家族が受け取れる生命保険のことです。一括受取の通常の生命保険と違って、長期にわたる収入の保障が目的です。
収入保障保険の特徴
- 給付:被保険者死亡時から、契約満期まで毎月支給
- 期間:満期(多くは55〜65歳)まで
- 保険料:定期保険より割安(合理的)
- 死亡時期が遅いほど、総給付額は減る(残り期間が短いため)
収入保障保険のメリット
- 子育て世帯の所得保障に最適
- 子の年齢が上がるほど必要保障額が下がる仕組みと自動的に合う
- 定期保険より保険料が割安
収入保障保険のデメリット
- 一括の大金が必要な場面(住宅ローン完済等)には不向き
- 受取金は雑所得扱いになり、所得税の対象
- 解約返戻金がない(掛け捨て)
設計例
- 月10万円給付・55歳満期・30歳契約:月2,500〜4,000円
- 月15万円給付・60歳満期・30歳契約:月4,000〜6,000円
必要保障額の考え方
子育て世帯:
- 子1人・子独立まで15年:月10万円給付(合計1,800万円規模)
- 子2人・子独立まで18年:月15万円給付(合計3,240万円規模)
公的遺族年金(年150〜200万円)と組み合わせて、必要保障額を計算します。
収入保障保険 vs 定期保険
- 収入保障保険:時間経過で給付総額減(合理的)、保険料安め
- 定期保険:給付額固定、保険料やや高め
子育て世帯では、収入保障保険の方が「合理的でコスパ良い」と言われることが多いです。
申込時の注意
- 告知義務(病歴・職業)
- 喫煙者・非喫煙者で保険料差別あり
- 健康診断結果が良いと割引
詳細は「生命保険、いくらかければOK?」を参考に。
具体例
例えば、年収500万円・子2人(小学生)の世帯主(30歳男性・非喫煙)が、月12万円給付・60歳満期の収入保障保険に加入。保険料は月3,500円程度。万一の場合、子が独立するまで毎月12万円の収入が保障される計算です。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
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