生命保険とは?意味・使い方を猫と一緒にやさしく解説

保険
セイメイホケン / Life Insurance
最終確認日:2026年05月27日

ひとことで言うと:被保険者が亡くなった時に、家族など指定された人に保険金が支払われる保険のことです。

もう少し詳しく

生命保険とは

生命保険とは、被保険者が亡くなった時、または高度障害状態になった時に、あらかじめ指定された受取人(多くは家族)に保険金が支払われる保険のことです。残された家族の生活保障が主な目的です。

生命保険の主な種類

  • 定期保険:一定期間のみ保障、掛け捨て、保険料安め
  • 終身保険:一生涯保障、貯蓄性あり、保険料高め
  • 養老保険:一定期間の保障+満期金、保険料高め
  • 収入保障保険:保険金を月額分割で受け取る、子育て世帯向き
  • 変額保険:運用次第で保険金額が変動

生命保険が必要なケース

  • 子育て世帯の世帯主(家族の生活費保障)
  • 配偶者・子の生活を経済的に支えている人
  • 親の介護費用を将来想定する場合

生命保険が不要なケース

  • 独身・子なし(葬儀代以外は不要)
  • 夫婦のみで両方とも収入がある
  • 子が独立した世帯
  • 十分な貯蓄がある場合

公的保障(遺族年金)の存在

会社員世帯の世帯主が亡くなった場合、遺族基礎年金+遺族厚生年金で年150〜200万円程度が受給可能。これを差し引いた不足分を民間生命保険で補う設計が現実的です。

必要保障額の計算

必要保障額 = 遺族の支出(生活費+教育費+住居費等)− 遺族の収入(遺族年金+配偶者労働収入+貯蓄)

詳細は「生命保険、いくらかければOK?」を参考に。

FPねこのおすすめ

  • 子育て世帯:定期保険または収入保障保険(掛け捨て)
  • 独身:原則不要、葬儀代少額の終身保険のみ
  • 子独立後:解約検討

「貯蓄性のある終身保険」は同額の新NISA運用と比べて効率が悪いケースが多く、原則として推奨されません。

具体例

例えば、年収500万円・子2人(小学生)・住宅ローン残債2,000万円・妻パート年収100万円の家庭。遺族年金で年160万円、妻のパート150万円、子独立まで15年として必要保障額3,000〜4,000万円。これを定期保険(月3,000〜4,000円)でカバーするのが現実的と言えるでしょう。

よくある誤解

「生命保険3,000万円固定」と勧められがちですが、必要保障額は年齢・家族構成・貯蓄で大きく変わります。15年ごとに見直すのが推奨です。

本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。
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