ひとことで言うと:収入から税金や社会保険料を引いて、実際に自分が自由に使えるお金のことです。
もう少し詳しく
可処分所得とは
可処分所得とは、収入(給与など)から税金(所得税・住民税)や社会保険料(健康保険・年金など)を差し引いた、実際に手元に残るお金のことです。「手取り収入」とも呼ばれます。
なぜ可処分所得が重要なのか
家計設計では「額面」ではなく「可処分所得」をベースに考えることが基本になります。額面30万円でも、可処分所得は24万円前後ということが珍しくありません。
可処分所得を増やす方法
- 税金や社会保険料を抑える制度を活用する(iDeCo・ふるさと納税・医療費控除など)
- 副業による収入増
- 昇給や転職による額面アップ
計算式
可処分所得 = 額面収入 − (所得税 + 住民税 + 健康保険料 + 厚生年金保険料 + 雇用保険料 など)
給与明細の「差引支給額」がほぼ可処分所得に該当します。
具体例
例えば、額面年収500万円の会社員の場合、税金・社会保険料を差し引くと可処分所得は約380〜400万円が一般的とされています。月額にすると32〜33万円ほど。家計の予算や貯蓄計画は、この可処分所得を基準に組み立てるのが現実的と言えるでしょう。
よくある誤解
「年収」と「可処分所得」を混同しがちですが、実際に使えるお金は約2〜3割少なくなるのが一般的です。家計設計では必ず手取りベースで計算しましょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。