ひとことで言うと:投資した金額に対して、1年あたりどれだけのリターンが得られるかをパーセントで表したものです。
もう少し詳しく
利回りとは
利回りとは、投資した金額に対する1年あたりのリターン(収益)をパーセントで表した指標のことです。投資の収益性を比較する基本的なものさしです。
利回りの種類
- 表面利回り:年間収入 ÷ 投資額(経費を考慮しない)
- 実質利回り(実効利回り):年間収入から経費を引いた純利益 ÷ 投資額(こちらが現実的)
- 配当利回り:年間配当金 ÷ 株価
- 分配金利回り:投資信託の年間分配金 ÷ 基準価額
- 債券利回り:債券の利息 + 償還差益を年率換算したもの
利回りの目安
- 普通預金:0.001〜0.5%程度
- 定期預金:0.2〜0.5%程度
- 個人向け国債:0.5〜1.5%程度
- 高配当株:3〜5%程度(配当のみ、値動きあり)
- 全世界株インデックス:長期平均年4〜7%程度(過去実績)
- REIT:分配利回り3〜5%程度
利回りを見るときの注意点
- 「利回り」は確約ではない(特に株式・投信)
- 高利回り商品はリスクも高い
- 表面利回りに惑わされず、実質利回り(経費後)を見る
- 為替リスク・税金(20.315%)を考慮する
利回りは「過去の実績」であり「将来の保証」ではないことを常に意識することが、賢い投資の第一歩と言えるでしょう。
具体例
例えば、100万円を投資して年6万円の収益があれば、利回りは6%。20年で複利運用できた場合、元本100万円が約320万円に育つ計算になります。一方、表面利回り5%のワンルームマンション投資でも、管理費・税金・空室を考慮すると実質利回りは1〜2%に落ちることが多いとされています。
よくある誤解
「利回りが高い=良い投資」と単純に判断すると失敗します。なぜその利回りが出ているのか、リスクは何か、を確認することが大切と言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。