ひとことで言うと:国や企業が資金を借りるために発行する「借金証書」のことです。利息を受け取れて、満期日には元本が返ってきます。
もう少し詳しく
債券とは
債券とは、国・地方公共団体・企業などが、資金を調達するために発行する「借金の証書」のことです。投資家は債券を購入することで、発行体(借り手)にお金を貸します。
債券の特徴
- 定期的に利息(クーポン)を受け取れる
- 満期日(償還日)には元本(額面)が返ってくる
- 株式と比べて値動きが小さい
- 発行体の信用力でリスクが変わる
債券の種類
- 国債:国が発行する債券(日本国債、米国債、新興国国債)
- 地方債:都道府県や市町村が発行
- 社債:企業が発行
- 金融債:銀行などが発行
- 外国債券:外貨建ての債券
国債のリスクとリターン
- 個人向け国債(変動10年):年0.5〜1.5%、元本保証、1年経過後は中途解約可
- 国債(10年固定):年0.7〜1.5%程度
- 米国債:金利が高め(4〜5%)だが為替リスクあり
株式との違い
| 項目 | 株式 | 債券 |
|—|—|—|
| リスク | 高 | 低 |
| リターン期待 | 高 | 低 |
| 値動き | 大きい | 小さい |
| 配当 | あり | なし(利息あり) |
| 満期 | なし | あり |
債券の役割
ポートフォリオに債券を加えると、株式の値下がり局面でも安定が期待できます。年齢が上がるにつれて債券比率を高めるのが伝統的な考え方とされています。
具体例
例えば、額面100万円・利率1%・10年満期の国債を購入すると、毎年1万円の利息を10年間受け取れて、満期に元本100万円が戻ります。合計110万円。安全性は高いですが、株式投信と比べるとリターンは控えめです。50代以降の保守的な運用部分に組み入れることが推奨されることが多いと言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。