ひとことで言うと:お金を貸し借りするときに発生する「使用料」のこと。預金や借入の世界では基本中の基本です。
もう少し詳しく
金利とは
金利とは、お金を貸し借りするときに発生する「使用料」のことです。お金を借りる側は金利を支払い、貸す側は金利を受け取ります。年率(年利)で表示されることが一般的です。
金利の種類
- 預金金利:銀行に預けたお金にかかる金利(受け取る側)
- 貸出金利:銀行から借りたお金にかかる金利(払う側)
- 政策金利:中央銀行(日本では日銀)が決める基準金利
- 国債金利:国が借入時に支払う金利、市場の指標になる
- 住宅ローン金利:住宅ローンの金利、変動・固定がある
- クレジットカード金利:リボ払い・キャッシング時の金利(高めに設定)
単利と複利
- 単利:元本にだけ金利がつく
- 複利:利息にも金利がつく(雪だるま式に増える)
長期投資では複利の威力が圧倒的です。例えば年5%の運用を30年続けると、複利では元本の約4.3倍に。
2026年5月時点の日本の金利状況
- 政策金利:0.75%(2025年12月の利上げ後据え置き)
- 普通預金:0.001〜0.5%程度
- ネット銀行の定期預金:0.2〜0.5%程度
- 住宅ローン変動金利:0.9〜1.1%
- 住宅ローン固定10年:2.6〜3.1%
金利は経済活動の土台となる数値であり、日銀が政策金利を変更するたびに、預金金利や住宅ローン金利も連動して動きます。
具体例
例えば、100万円を年利1%で1年預けると、1年後の利息は1万円(税引前)。同じ100万円を年利2%で5年預けると、単利なら110万円、複利なら約110.4万円。期間が長くなるほど複利の効果が積み上がります。逆に住宅ローンで2,500万円を金利2%で借りると、年間の利息支払いだけで50万円。金利の高い・低いは家計に大きな影響を与えると言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
本ページの内容は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の推奨や個別の投資・税務助言ではありません。最新の制度・税率・数値は変更されている可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で、または専門家にご相談の上で行ってください。