火災保険「ieho(いえほ)」がおすすめな人|必要な補償だけ選べるから安くなる|ジェイアイ傷害火災を独立系FPが解説【2026年】

保険
★ iehoは「必要な補償だけ選べる」ネット専用の火災保険。だから“自分に不要な補償を見極められる人”は安くなりやすい。まずは比較サイトで一括比較し、候補にあれば見積もりを取る価値があります
火災保険は入るべき保険。でもフルカバーで入る必要はありませんieho(いえほ)火災・破裂・爆発だけを土台に、風災・水災・盗難などを1つずつ選べる“補償選択型”。ネット直販+インターネット割引10%で、いらない補償を外せた人ほど安くなる保険です🐾

火災保険は、当サイトが「入るべき」と考える数少ない保険のひとつです(残りは掛け捨ての生命保険と、対人対物無制限の自動車保険)。家が全焼したら、貯金では絶対に払いきれないからです。
でも——「入るべき」=「全部の補償をつけるべき」ではありません。ここを分けて考えられるかどうかで、保険料は大きく変わります。
そこで今日ご紹介したいのがジェイアイ傷害火災保険の「ieho(いえほ)」インターネット専用のダイレクト火災保険で、最大の特徴は“補償選択型”=必要な補償だけを選んで契約できること。つまり自分に不要な補償を見極められる人ほど、保険料が安くなる可能性が高い商品です。対象になる人・ならない人まで正直に解説します🐾

先に結論

  • iehoの強みは“補償選択型”火災・破裂・爆発を土台に、風災・雹災・雪災/水災/水濡れ/物体の落下・飛来/盗難などを1つずつ選べるいらない補償を外して保険料を下げられます
  • 安い理由は3つ。①ネット直販で営業・事務コストを削減 ②不要な補償を外せる築年数に応じた保険料+インターネット割引10%。運営元はJTBグループとAIGグループの合弁会社です
  • ただし対象が限られます個人所有の持ち家(一戸建て・マンション)が対象で、賃貸物件・法人所有・築40年超は対象外(2026年8月時点)。賃貸の方は残念ながら対象外なので、別の家財保険を探す必要があります
  • 進め方は「まず比較サイトで一括比較」。火災保険は会社によって保険料が大きく違うので、複数社を並べるのが基本。そのなかにiehoがあれば、見積もりを取って比べる価値は十分あります
  • 安さのために削りすぎないこと貯金で払える損害は外し、払えない損害(全焼など)は必ず残すのが原則。とくに水災はハザードマップで慎重に判断しましょう🐾

① 火災保険は「入るべき」。でもフルカバーで入る必要はない

まず前提の整理です。当サイトは「保険は3つだけ」という立場で、そのひとつが火災保険。理由は明快です。

  • 家が全焼したら、貯金では払えない…数千万円の損害は、どんなに貯金があっても自己保険では無理。だから保険で備える
  • 賃貸でも必要…借りている部屋を火事にしたら、大家さんへの借家人賠償責任が発生します(この場合は借家人賠償つきの家財保険が必要)

一方で、多くの人が損しているのが「不動産屋やハウスメーカーで勧められたまま、フルカバーで入っている」状態。使わない補償にお金を払い続けているのです。
実際、当サイト運営者も火災保険を見直して、5年間で約11万円→約2万円まで下げた経験があります(→火災保険の乗り換え実体験)。火災保険は「入る」だけでなく「中身を選ぶ」もの——ここがスタート地点です🐾

② ieho(いえほ)とは?

ieho(いえほ)は、ジェイアイ傷害火災保険株式会社が2018年から提供しているインターネット専用のダイレクト火災保険です。

項目内容(2026年8月時点)
運営会社ジェイアイ傷害火災保険(JTBグループとAIGグループの合弁会社)。海外旅行保険「たびほ」でも知られます
販売方法インターネット専用(ダイレクト)。見積もりから契約までオンラインで完結(登記済み物件なら最短5分程度)
基本補償火災・破裂・爆発(外せない土台)+損害防止費用・失火見舞費用・残存物取片づけ費用などが自動セット
選べる補償落雷/風災・雹災・雪災/水災/水濡れ/物体の落下・飛来・衝突/騒擾・暴力行為/盗難、臨時費用、地震火災費用など
保険期間1年または5年(火災保険は最長5年)
地震保険付帯可能(上乗せの特約で補償を厚くする選択肢もあり)
割引インターネット割引10%、築年数に応じた保険料(築浅が割安になりやすい)

ポイントは「補償を選べる」という設計です。図にすると分かりやすくなります🐾

“補償選択型”とは──いらないブロックを外して保険料を下げる
盗難水濡れ物体の落下・飛来水災風災・雹災・雪災落雷火災・破裂・爆発フルカバー型保険料:高い盗難(外した)水濡れ(外した)風災・雹災・雪災水災(必要なので残す)火災・破裂・爆発補償選択型(ieho)保険料:下げられる積み上げが高いほど保険料も高い(イメージ)

※イメージ図です(実際の保険料の内訳・比率を示すものではありません)。iehoは「火災・破裂・爆発」を土台として、風災・水災・盗難・水濡れなどを1つずつ選べる仕組み。だから“自分にいらない補償”を外せた人ほど、保険料は下がります。逆に何を外していいか分からない人は、この強みを活かせません。補償の区分はプランや商品改定により異なるため、最新の内容は必ず公式でご確認ください。

③ なぜ安くなるのか──3つの理由

  • ①ネット直販だから…代理店や営業担当を通さず、自分で申し込む形。人件費・事務コストが保険料に乗らないぶん安くできます(自動車保険のダイレクト型と同じ構造)
  • ②いらない補償を外せるから…ここが本質。使わない補償にお金を払わないだけで保険料は下がります
  • ③築年数に応じた保険料+ネット割引10%築浅の物件ほど割安になりやすい設計。新築・築浅の方は特に検討価値があります

だから「自分に必要な補償を見極められる人」が得をする

補償選択型は、選べる人には武器、選べない人には難しい保険

iehoの強みは「自分で選べること」。逆に言えば、何が必要で何が不要か分からない人にとっては、この強みを活かせません(最悪、必要な補償を外してしまう危険もあります)。
だからこの保険は、「自分の家のリスクを把握していて、削る判断ができる人」に向いた保険です。次の章で、その判断軸を整理します🐾

④【重要】対象になる人・ならない人

ここは必ず確認してください。iehoは誰でも入れる保険ではありません

対象になる対象外(2026年8月時点)
個人が所有する持ち家(一戸建て・マンション)賃貸物件(借りている部屋)
建物・家財のどちらか、または両方を選べる法人が所有する物件
登記済み物件(未登記は書類提出が必要)築40年を超える物件

賃貸の方はごめんなさい、対象外です。賃貸住宅で必要なのは「家財保険+借家人賠償責任+個人賠償責任」のセットで、これは別の商品になります(不動産会社ですすめられるものより、自分で探したほうが安いことが多いです)。
また築40年超の物件も対象外。この条件は改定される可能性があるので、最新の引受条件は必ず公式サイトで確認してください🐾

⑤ どの補償を残す?外す?──判断の軸

補償選択型を活かすには、「自分の家にとってのリスク」を考える必要があります。当サイトの原則はシンプルです。

払えない損害(全焼など)は必ず残す。
貯金で払える損害は、外して自己保険にする。

補償判断の目安
火災・破裂・爆発絶対に残す(そもそも外せません)。これが火災保険の存在意義
風災・雹災・雪災基本は残す。台風・大雪は全国どこでも起こり、屋根や外壁の修理は高額になりがち
水災ハザードマップで判断。低地・川や海の近く・浸水想定区域なら必須。高台やマンション上層階なら外す選択もありますが、慎重に(後述)
水濡れマンションなら上階からの漏水リスクあり。戸建なら優先度は下がることも
盗難現金・貴金属を家に置かないなら優先度は低め。数十万円の損害なら自己保険で対応可能か考える
物体の落下・飛来幹線道路沿い・車の通りが多い立地なら残す判断も

水災を外すときは、本当に慎重に。2026年8月13日の千葉県の記録的豪雨では、浸水被害のおよそ半数が「浸水想定区域の外」で起きたと分析されています。「ハザードマップで安全だから水災は不要」と即断するのは危険です。家は自己保険で建て直せないのですから、水災は迷ったら残すのが安全側の判断です(→車が水災にあったときに読む記事)🐾

なお地震・噴火・津波による損害は、火災保険では補償されません(別途地震保険が必要です)。当サイトは地震保険については「多くの人には不要」という立場をとっていますが、判断が分かれる論点なので、考え方は別記事にまとめています(→地震保険は必要?いらない?)🐾

⑥ おすすめの進め方──まず比較サイトで一括比較

iehoは魅力的な選択肢ですが、最初からiehoに決め打ちするのは違います。火災保険は建物の構造・築年数・所在地・補償内容で保険料が大きく変わるため、「あなたの家ではどこが安いか」は比べないと分からないのです。

ステップやること
STEP1火災保険の比較サイトで一括見積もり。複数社の保険料を、同じ条件で並べて確認します
STEP2候補のなかにiehoがあれば、見積もりを取る。補償選択型なので、いらない補償を外した見積もりも作って比べます
STEP3「同じ補償内容」で横並び比較。安さだけでなく、必要な補償が残っているかを必ず確認して決定

コツはSTEP3の「同じ補償内容で比べる」。補償を削れば当然安くなるので、削った状態のA社と、フルカバーのB社を比べても意味がありません条件をそろえて比べる——これが火災保険の正しい比較です🐾

FPねこ

火災保険を見直した実話

実際に乗り換えて5年で約11万円→約2万円になった手順を公開しています。

火災保険の乗り換えで保険料を大幅に下げた話 →

よくある質問(猫がお答えします)

質問
賃貸なんだけど、iehoに入れる?
残念だけど、賃貸は対象外にゃ(2026年8月時点)。iehoは個人が所有する持ち家(一戸建て・マンション)向けの火災保険にゃ。法人所有や築40年超の物件も対象外にゃ。
賃貸で必要なのは「家財保険+借家人賠償責任+個人賠償責任」のセットで、これは別の商品になるにゃ。
ポイントは、不動産会社ですすめられるプランをそのまま契約しないことにゃ。賃貸の火災保険(家財保険)は自分でネットで探すと年数千円で足りることも多いにゃ。契約は自由に選べるから、指定された商品しかダメと言われたら根拠を確認にゃ🐾
FPねこ
質問
補償を外すのが怖い…どこまで削っていい?
基準はひとつ、「その損害を貯金で払えるか」にゃ。火災保険の本当の役目は、家が全焼するような“貯金では絶対に払えない損害”に備えることにゃ。だから火災は絶対に残すにゃ。
逆に、数万円〜数十万円の損害(盗難で家財が少し盗られた等)は、貯金で払えるなら外して自己保険でOKにゃ。
ただし水災と風災は要注意にゃ。屋根の修理や床上浸水は数百万円になることもあるから、迷ったら残すのが安全にゃ。「削って安くする」より「払えない損害だけは必ず残す」が先にゃ🐾
FPねこ
質問
ネット専用って、事故のときちゃんと対応してくれるの?
そこは各社の体制を確認するポイントにゃ。ダイレクト型(ネット専用)は、代理店の担当者が家に来てくれるわけじゃないから、自分で連絡して手続きする前提にゃ。逆に言えば、その分のコストが保険料から抜けてるにゃ。
iehoの場合、運営はJTBグループとAIGグループの合弁会社で、海外旅行保険「たびほ」も手がけている会社にゃ。事故対応の窓口や支払いまでの流れは、契約前に公式サイトで確認しておくと安心にゃ。
「安いけど連絡先が分からない」では困るから、事故受付の方法だけは申込前にチェックにゃ🐾
FPねこ
質問
比較サイトってどこを使えばいいの?特定のサイトのおすすめある?
当サイトは特定の比較サイトや代理店をおすすめすることはしないにゃ。大事なのは「1社だけで決めない」ことにゃ。火災保険は建物の構造・築年数・地域・補償内容で保険料がガラッと変わるから、同じ条件で複数社を並べるのが唯一の正解にゃ。
火災保険の一括見積もりができるサイトはいくつかあるから、そのうちのどれかで複数社の見積もりを取るにゃ。そしてiehoが候補に入っていたら、そこも見積もりを取って比べるにゃ。
注意点は、比較サイト経由だと連絡が来ることがあることにゃ。しつこい営業が苦手なら、その点も考えて使うにゃ🐾
FPねこ
質問
火災保険って5年契約と1年契約、どっちがいい?
基本は5年(長いほう)がおすすめにゃ。火災保険はまとめて長期で契約すると割安になることが多いし、最近は保険料が上がる傾向だから、今の料率で長く固定できるメリットもあるにゃ。
ちなみに火災保険は2022年10月から最長5年になったにゃ(昔は10年契約ができたにゃ)。iehoも1年か5年から選べるにゃ。
ただし数年内に引っ越し・売却の予定があるなら1年でもいいにゃ。途中解約でも未経過分は返ってくるのが一般的だけど、条件は約款で確認にゃ🐾
FPねこ
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火災保険は「同じ補償」で見積もりを並べるだけで下がります

いま入っている保険証券を手元に置いて、同じ補償内容で他社の保険料を並べてみてください。筆者は乗り換えで5年11万円→2万円になりました。見積もりは無料です。

火災保険の一括見積もりをしてみる

※ 当サイトは保険の募集・媒介を行いません。見積もりは各社サイトで行われます。

まとめ

  • iehoは“補償選択型”のネット専用火災保険火災・破裂・爆発を土台に、風災・水災・盗難などを1つずつ選べるので、いらない補償を外して保険料を下げられます
  • 安い理由は、ネット直販・補償を選べる・築年数に応じた保険料+ネット割引10%。運営はJTBグループとAIGグループの合弁会社です
  • 対象は個人所有の持ち家(一戸建て・マンション)。賃貸・法人所有・築40年超は対象外——ここは必ず確認を
  • 進め方は「まず比較サイトで一括比較 → 候補にiehoがあれば見積もり → 同じ補償内容で横並び比較」
  • 削りすぎは禁物払えない損害(全焼など)は必ず残し、貯金で払える損害は外す。とくに水災は想定区域外でも起こるので、迷ったら残しましょう🐾

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※本記事は2026年8月時点の一般的な情報提供・考え方の解説であり、保険の募集・媒介・勧誘を行うものではなく、特定の保険商品・保険会社・比較サイト・代理店への加入や利用を推奨・保証するものでもありません。当サイトは保険の販売・媒介を行っていません。ジェイアイ傷害火災保険株式会社および「ieho(いえほ)」に関する記述(インターネット専用のダイレクト火災保険であること、JTBグループとAIGグループの合弁会社であること、基本補償が火災・破裂・爆発であり、落雷/風災・雹災・雪災/水災/水濡れ/物体の落下・飛来・衝突/騒擾/盗難/臨時費用/地震火災費用などを選択できる補償選択型であること、保険期間が1年または5年、インターネット割引10%、築年数に応じた保険料体系、対象が個人所有の持ち家〈一戸建て・マンション〉で賃貸物件・法人所有・築40年超が対象外であること等)は、同社公式サイトおよび各種公開情報に基づく2026年8月時点の概要であり、補償の区分・名称・引受条件・割引・保険料・特約の内容は、プランや商品改定により異なる場合があります。実際の補償範囲・保険金の支払要件・免責事由は約款によって定まります。地震・噴火・またはこれらによる津波を原因とする損害は、火災保険では補償されず、地震保険等の別の備えが必要です。保険料の水準や「安くなる」効果は、建物の構造・所在地・築年数・保険金額・選択した補償等により大きく異なり、必ずしも他社より安くなるとは限りません。2026年8月13日の千葉県の大雨に関する記述(浸水被害の約半数が浸水想定区域外であったとの分析)は報道機関・気象情報会社の公表情報に基づく概数です。契約前には必ず公式サイト・パンフレット・重要事項説明書・約款で最新の内容をご確認いただき、必要に応じて保険会社や有資格の担当者にご相談のうえ、ご自身の判断で選択してください。

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