ひとことで言うと:毎月の収入を残らず使い切るように予算を組む家計管理の方法のことです。残ったらそれも貯蓄や投資に割り当てます。
もう少し詳しく
ゼロベース予算とは
ゼロベース予算とは、毎月の収入を「使う・貯める・投資する」に割り当てて、最終的に残額がゼロになるように予算を組む家計管理の方法のことです。「ゼロから予算を組み立てる」という意味で、英語では「Zero-Based Budgeting (ZBB)」と呼ばれます。
基本的な考え方
例えば手取り収入30万円の場合、こう振り分けます:
- 家賃:8万円
- 食費:5万円
- 光熱・通信費:2万円
- 保険料:1.5万円
- 娯楽費:2万円
- 交際費:1.5万円
- 緊急予備金:3万円
- 新NISA積立:5万円
- iDeCo:2万円
合計:30万円 → 残額0円
「貯蓄や投資」も予算に組み込むのがポイントです。
メリット
- 「気がついたら貯められなかった」を防げる
- 収入をどう使うかを意識的に決められる
- 家計が見える化される
デメリット
- 計画通りにいかない月もある
- 細かい変動に都度対応が必要
YNAB との関係
このアプローチは「YNAB(You Need A Budget)」という海外の家計管理ソフトで広まりました。日本ではマネーフォワードや Zaim でも近い使い方ができます。
具体例
例えば、手取り月30万円の家計で「毎月5万円を新NISAへ、3万円を緊急予備金へ、22万円で生活」と決めるとします。これがゼロベース予算の実践です。「余ったら貯める」ではなく「最初に貯蓄分を予算に組み込む」ので、確実に貯まる家計が作れます。先取り貯蓄と組み合わせると効果が高まると言えるでしょう。
更新日:2026年05月27日内容に誤りを見つけたら教えてください
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