SBI証券のNISAで買うべき投資信託は?|初心者はオルカン・S&P500の2択でOK。SBI・VとeMAXIS Slimの違い・クレカ積立まで独立系FPが解説【2026年】

新NISA
★ SBI証券でも答えはシンプル。初心者は「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」か「S&P500(eMAXIS Slim または SBI・V)」の2択でOK。三井住友カードのクレカ積立にすれば、ポイントも上乗せできます
SBI証券で新NISAを始めたら、買うのは「オルカン」か「S&P500」の低コストインデックス1本でOK。難しい銘柄選びはいりません。eMAXIS SlimシリーズかSBI・Vシリーズを選び、三井住友カードのクレカ積立にすればポイントも貯まります。迷いを1記事で解消します🐾

「SBI証券で新NISAの口座は作った。でも——結局どの投資信託を買えばいいの?
ランキングには何十本も並んでいて、名前も似ていて、手が止まってしまう。とてもよくある悩みです。でも安心してください。独立系FPの結論は、拍子抜けするほどシンプル。初心者なら「オルカン」か「S&P500」の2択でOKです。
この記事では、SBIで人気の低コストインデックスを1本ずつ解説し、よく迷う「SBI・VシリーズとeMAXIS Slim、どっちがいい?」にも回答。さらに三井住友カードのクレカ積立でポイントを上乗せする方法まで、この1本でわかります🐾
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先に結論

  • 初心者はこの2択でOK。①全世界に分散したいなら「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)=オルカン」、②米国の成長に賭けたいなら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」か「SBI・V・S&P500」
  • どちらも“超低コストのインデックス”(信託報酬は年0.1%前後)。1本持つだけで世界中/米国の何百〜何千社にまとめて分散投資できます
  • 「SBI・V」と「eMAXIS Slim」はほぼ互角。中身の作り方が違うだけで、コストも実質リターンもほぼ同じ。どちらでもOK(オルカンだけは eMAXIS Slim がわずかに低コスト&残高が大きく無難)
  • 買うなら「三井住友カードのクレカ積立」に。積立額に応じてVポイントが付き(一般カードで0.5%〜)、現金で積み立てるよりお得。NISAのクレカ積立は月10万円まで
  • FANG+・NASDAQ100・レバレッジ・テーマ型・毎月分配は初心者向けではない。値動きが激しかったり、信託報酬が桁違いに高かったり。まずはオルカン/S&P500の“ど真ん中”から

① SBIで買うべきは、この2択

結論はもう出ています。「全世界(オルカン)」か「米国(S&P500)」か、好みで選ぶだけ。違いはこれだけ理解すればOKです。

オルカン(全世界株式)S&P500(米国株式)
中身日本を含む世界約50か国・数千社にまるごと分散米国の代表的な約500社に分散
考え方「どの国が伸びるか当てず、世界全体の成長にのる」「世界経済を引っ張る米国の成長にのる」
こんな人に迷ったらこれ。世界に広く分散して“ほったらかし”たい米国の強さを信じる。過去の成績はやや高め(将来は保証なし)

どちらも長期・分散・低コストという“王道”を満たす優等生。迷ったら「オルカン」1本で十分です。両方を少しずつ持ってもかまいません(ただし中身は米国が大きく重なります)🐾

② SBIで人気の投資信託を1本ずつ解説

SBI証券の積立ランキング上位に並ぶ、代表的な銘柄を見てみましょう。まずコストの低さを比べると、インデックスの優秀さが一目でわかります。

信託報酬(年・税込)の比較——インデックスは“けた違いに低コスト”
eMAXIS Slim オルカン約0.058%eMAXIS Slim S&P500約0.094%SBI・V・S&P500約0.094%(参考)テーマ型・アクティブ約1.5%

※信託報酬は運用中ずっと差し引かれるコスト。低いほど有利です。オルカンやS&P500の低コストインデックスは年0.1%前後なのに対し、テーマ型・アクティブ投信は年1〜2%級も珍しくありません。数値は2026年8月時点の概数(税込)で、変更される場合があります。

銘柄中身こんな人に
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
全世界の株にまるごと分散。信託報酬は最安級、純資産も国内最大級迷ったらこれ(本命①)
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
米国の代表約500社に分散。低コストで大人気米国に賭けるなら(本命②)
SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
中身はバンガードのETF(VOO)。S&P500に連動、コストは互角S&P500派で、SBI系が好みの人
SBI・V・全世界株式中身はバンガードのETF(VT)。全世界に分散オルカンをSBI・Vで持ちたい人
eMAXIS Slim 先進国株式日本を除く先進国に分散(米国比率が高め)新興国を外したい人(上級者向け)
ニッセイNASDAQ100 / iFreeNEXT FANG+米ハイテクに集中。値動きが非常に大きい初心者は避けてOK(後述)

結局、初心者が選ぶのは上の2本(eMAXIS Slim のオルカン or S&P500)で決まり。SBI・Vシリーズが好きならそちらでも、実質ほぼ同じです🐾

③ 「SBI・V」と「eMAXIS Slim」どっちがいい?

SBIでよく迷うのがこの2大シリーズ。結論は「ほぼ互角、どちらでもOK」。違いはこれだけです。

項目eMAXIS Slim三菱UFJ AMSBI・VシリーズSBIアセット
中身の作り方指数に直接連動するように運用中身はバンガードのETF(VOO・VTなど)を通じて連動
信託報酬最安級(とくにオルカンが低い)同じく超低コスト。S&P500はほぼ互角
純資産・実績国内最大級で安心感が高い十分大きい。バンガード好きに人気
結論迷ったらこちら(とくにオルカン)S&P500派ならどちらでも好みで

正直、どちらを選んでも将来のリターンにほとんど差は出ません。細かく悩むより、「eMAXIS Slim オルカン」か「eMAXIS Slim / SBI・V の S&P500」から1本選んで、さっさと積立を始めるほうがずっと大事です🐾

④ クレカ積立でポイントを上乗せ(三井住友カード)

SBIの大きな魅力が「クレカ積立」。三井住友カードで積み立てると、積立額に応じてVポイントがもらえます。現金で積み立てるより確実にお得です。

カード積立時のポイント還元(目安)
三井住友カード(NL・年会費無料)0.5%(前年のカード利用が10万円以上の場合。未満は0%)
ゴールド(NL)最大1.0%(前年100万円以上で1.0%/10万円以上で0.75%)
プラチナプリファード最大3.0%(前年のカード利用額に応じて。年会費は高め)

注意点。①NISAのクレカ積立の上限は月10万円まで。②還元率は前年のカード利用額で決まり、2026年3月からはクレカ積立額そのものは「年間利用額」の判定に含まれません(=ふだんの買い物での利用実績が必要)。③還元率・条件は改定されることがあるので、最新は必ず公式で確認を。まずは年会費無料の一般カード(0.5%)で十分。高い年会費を払ってまで上位カードにするかは、ふだんのカード利用額しだいです🐾

さらにSBIには投信マイレージ(投信を保有しているだけでVポイントが少し貯まる制度)もあります。ただしオルカンやS&P500のような超低コスト投信は付与率がごくわずか、または対象外のことも。ポイント目当てで、わざわざ手数料の高い投信を選ぶのは本末転倒です🐾

⑤ 初心者が“選ばなくていい”銘柄

ランキング上位には、目を引く名前の投信も並びます。でも初心者は、次のタイプはいったんスルーでOKです。

  • FANG+・NASDAQ100…米ハイテク数十社に集中。伸びる時は大きいが、下がる時も激しい。分散が効かず初心者にはハイリスク
  • レバレッジ型(レバナス等)…値動きを2倍などに増幅。長期の積立には不向きで、当サイトは初心者に推奨していません
  • テーマ型(AI・半導体・宇宙など)…話題先行で信託報酬が高いものが多く、ブームが去ると低迷しがち
  • 毎月分配型…分配金で“もらえた感”はあるが、複利が効かず資産形成には非効率

どれも「絶対ダメ」ではありませんが、資産形成の本体は、あくまでオルカン/S&P500の“ど真ん中”。慣れないうちは寄り道しないのが正解です🐾

FPねこ

口座開設から積立設定まで

NISA口座の作り方、クレカ積立の設定、商品の選び方まで、最初の一歩はこちら。

新NISA完全ガイド|始め方・おすすめ商品まで →

よくある質問(猫がお答えします)

質問
オルカンとS&P500、結局どっちを買えばいいの?
迷ったらオルカンでOKにゃ。オルカンは日本を含む世界中の株にまるごと分散するから、「どの国が伸びるか当てる」必要がなくて、いちばん“ほったらかし”向きにゃ。
S&P500は米国の成長に集中する分、過去の成績はやや高めだったけど、将来もそうとは限らないにゃ。米国の強さを信じられるならS&P500、世界全体に広く乗りたいならオルカンにゃ。
どっちも王道の優等生だから、選んで早く始めることのほうが、どっちを選ぶかよりずっと大事にゃ🐾
FPねこ
質問
「SBI・V・S&P500」と「eMAXIS Slim S&P500」は何が違うの?
中身の作り方が違うだけで、実質ほぼ同じにゃ。SBI・VはバンガードのETF(VOO)を通じてS&P500に連動、eMAXIS Slimは指数に直接連動する作りにゃ。でもコストも成績もほとんど変わらないにゃ。
だからどっちを選んでもOKにゃ。細かい差を気にして選べないより、どちらか決めて積立を始めるほうが大事にゃ。ちなみに“全世界(オルカン)”で比べると、eMAXIS Slimのほうがわずかに低コストで残高も大きいから無難にゃ🐾
FPねこ
質問
クレカ積立って、ぶっちゃけお得なの?どのカードがいい?
お得にゃ。現金で積み立てるより、ポイントの分だけ得にゃ。まずは年会費無料の三井住友カード(NL)で0.5%から始めれば十分にゃ。月5万円積み立てれば、それだけで年3,000円分のポイントにゃ。
ゴールドやプラチナは還元率が上がるけど、年会費以上に得するかは“ふだんのカード利用額”しだいにゃ。2026年3月から積立額は利用額の判定に入らなくなったから、無理に上位カードを狙う必要はないにゃ。まず無料カードで始めて、必要なら後で見直すで十分にゃ🐾
FPねこ
質問
ポイントがたくさん付く投信を選んだほうが得じゃないの?
それは逆にゃ、気をつけて。投信マイレージ(保有ポイント)は、信託報酬が高い投信ほどたくさん付く傾向があるにゃ。でも、その高い手数料は毎年ずっと引かれ続けるから、もらえるポイントより手数料のほうがずっと大きいことがほとんどにゃ。
オルカンやS&P500みたいな超低コスト投信は、ポイントはごくわずか(or対象外)だけど、手数料が安い分トータルで有利にゃ。ポイントで投信を選ぶんじゃなくて、コストの低さで選ぶのが鉄則にゃ🐾
FPねこ

まとめ

  • SBI証券でも、買うのは「オルカン」か「S&P500」の2択でOK。難しい銘柄選びはいりません
  • 本命は eMAXIS Slim シリーズ(オルカン or S&P500)。SBI・Vシリーズもほぼ互角で、好みで選んでOK
  • 信託報酬は年0.1%前後の超低コストを選ぶ。テーマ型・アクティブは桁違いに高いので避ける
  • 三井住友カードのクレカ積立でポイントを上乗せ(一般カード0.5%〜、上限は月10万円)。まずは年会費無料カードで十分
  • FANG+・NASDAQ100・レバレッジ・毎月分配は初心者向けではない。ど真ん中のインデックスから始めましょう🐾

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※本記事は2026年8月時点の一般的な情報提供・考え方の解説であり、特定の投資信託・カード・証券会社の利用や売買を勧誘・保証するものではありません。銘柄名・信託報酬(eMAXIS Slim 全世界株式〈オール・カントリー〉約0.05775%、eMAXIS Slim 米国株式〈S&P500〉約0.09372%、SBI・V・S&P500約0.0938%等・いずれも年・税込の概数)、SBI証券のクレカ積立のポイント還元率(三井住友カード〈NL〉0.5%、ゴールド〈NL〉最大1.0%、プラチナプリファード最大3.0%等・前年のカード利用額等の条件あり/2026年3月以降クレカ積立額は年間利用額の判定対象外)、NISAのクレカ積立上限(月10万円)、投信マイレージ、積立ランキング等は、2026年8月時点の概数・一般的な内容で、各社の改定・キャンペーン・運用状況により変わります。投資信託は元本割れのリスクを伴い、将来のリターンを保証しません。過去の成績は将来を保証しません。当サイトはレバレッジ型・テーマ型・毎月分配型・個別株集中などを初心者に推奨していません。最新かつ正確な情報は各社(SBI証券・三井住友カード・各運用会社)の公式サイトで必ずご確認のうえ、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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