保険 人身傷害保険は必要?実は“なくても困らない”人が多い理由と、つけるべき人を独立系FPが解説|搭乗者傷害との違い【2026年】
人身傷害保険は、自分・同乗者・家族のケガを「過失割合に関係なく」「実損」で補償する保険です。ただし正直に言うと、多くの人にとっては“なくても困らない”のが実情。治療費は健康保険+高額療養費+貯金で、死亡は掛け捨て生命保険で、働けない間は傷病手当金で——人身傷害が補償する中身の多くは、実は別の手段でカバーでき、重複しがちだからです。人身傷害が“唯一”効くのは、重い後遺障害を負って働けなくなったときの逸失利益と、家族を乗せた事故で家族が重傷を負ったとき(対人賠償は家族免責で出ない)くらい。それも障害年金があります。だから検討する価値があるのは「大黒柱で貯蓄が薄い人」「家族を日常的に乗せる人」だけ。それ以外の単身・貯蓄が厚い人は基本不要(搭乗者傷害はさらに不要)。なくても困らない理由と、つけるべき人の見極め方を、独立系FPが正直に解説します。※2026年7月時点の概数。